メルセデスがBMWを破り世界高級車販売台数で12年ぶり首位、というニュースを見てはじめて、BMWが今までずっと1位だったんだーと思った人も多かった、というのが身近な人々の印象でしたが、
BMWファンの皆さんはもちろん!
ご存知でしたよね。
ということで、2016年の3位以下のデータをずっと探していたのですが、これがなかなか見つかりません。
2015年はというと、
3位がアウディ、4位がレクサス、5位がキャデラックという順番でした。
もう少し調べてみましょう。
そのランキングを探している途中で 世界の超高級自動車ランキング なるものを見つけまして、
ずっと目の保養に時間を費やしておりました。
一台数億という車ばかり、ちなみにこのランキングの一位はスウェーデン・ケーニグセグ社のCCXRトレヴィータで約5億8560万円とのことです。
興味のある方はこちらをどうぞ。
↓↓
http://mensdrip.com/lifestyle/expensive-car102016/2
それから、2015年の 高級車メーカー世界販売台数ランキング も見つけましたのでご紹介しておきます。
1位 メルセデス・ベンツ Cクラス(36万4668台)
2位 アウディ A3(35万3572台)
3位 BMW 3シリーズ(30万4316台)
4位 メルセデス・ベンツ Eクラス(20万8604台)
5位 アウディ A4(18万0053台)
6位 BMW X5(17万7417台)
7位 BMW 1シリーズ(16万3721台)
8位 メルセデス・ベンツ Aクラス(14万7006台)
9位 BMW 4シリーズ(13万4061台)
10位 メルセデス・ベンツ CLAクラス(11万8618台)
100年の感謝の気持ちを込めて、BMWをより身近に感じていただける、3つのプレゼントをあなたへ。
BMWライフを体感する100日モニター、BMWライフスタイルコレクションの数々、BMWファンの皆様が目的地を選ぶ特別な試乗モニターをご用意しました。
100周年を締めくくるこの特別な機会にぜひご応募ください。
どんなプレゼントでしょうか、まずは、100日モニター体験【1名様】となっています。つまり、100日間新しいBMWを貸してくれるということですね。
車種は人気2車種から選べるようでうが、カラーなどは選べないようです。
「BMWの各モデルから特別な10種類の限定車“Celebration Edition”が登場しました。」とありますから、この中から選ばれるのでしょう。
でもちょっと気になるのが、この部分、
「お客様の責による事故、車両毀損があった場合、当該損害の保障は全額お客様のご負担となります。」
…。
さて、次のプレゼントは、1泊2日 モニター旅行【3組6名様】です。
乗りなれていない車だし、これも何かあったら、ちょっと怖いなあ。
さて、次は、コーヒーセット【10名様】か、これなら事故はありません。
そのほか、いろんなグッズも当たるようですので、
みなさんぜひ応募してみてくださいね。
応募期間は12月26日(月)までとなっています。
1シリーズ
3シリーズのコンパクト版という位置づけ。ハッチバックなど。
2シリーズ
1シリーズの車種のうち、クーペとカブリオレが新たに2シリーズとされた。
3シリーズ
小型乗用車。BMWの最多量販車種で2002シリーズの流れを受け継ぐ。ベンツで言えばCクラスに相当。
4シリーズ
3シリーズの車種のうち、クーペとカブリオレが新たに4シリーズとされた。
5シリーズ
中型乗用車。5人乗りのセダンもしくはステーションワゴンで乗用車の代表的なモデル。ベンツで言えばEクラス。
6シリーズ
大型クーペ。
7シリーズ
高級大型セダン。ベンツで言えばSクラス。その他、ジャガー・XJ、アウディ・A8、レクサス・LSなどが同クラス。
BMWのフロントグリルの変遷について、分かりやすい動画がありましたので紹介します。
BMWがこの形を採用したのは1932年、「303」を発表してからですからもう80年以上。このデザインはキドニーグリルと言われています。
キドニー(kidney)とは腎臓のことで、確かに左右対称であるところは腎臓、と言われればそうかもしれません。
その昔、スーパーカーブームがあった頃、子供たちは2002ターボを指差して「豚の鼻」と呼んでいましたが、なんと失礼なことだったでしょうか。
当時はカウンタックやポルシェ911、フェラーリディノなど人気車が多かったので、あの四角いボディーにあのフロントデザインは少し残念だったのかもしれませんが、今思えばなかなか個性的な顔だったように思います。
https://de.wikipedia.org/wiki/BMW_303
http://car.astroawani.com/detail/legends-and-legacies-bmw-2002-turbo-52641
BMWの正式名称は、Bayerische Motoren WerkeAG といい、日本語に訳すと「バイエルン発動機製造株式会社」となります。BMWになる前は BFW という名称で飛行機のエンジンを作っていました。Fは Flugzeug ドイツ語で飛行機。これが車=MotorになってBMW。
読み方は現地の発音では『ベームベー』に近い感じですが、日本でもその昔、スーパーカーブームの頃は子供たちも『ベームベー』と呼んでいたものです。
さて、おなじみのエンブレムですが、中央の青と白の部分、これはバイエルン州の州旗に由来するという説が有力ですが、BMWが正式に発表したことは無いそうです。記録が残っていないのか、それとも発表しない理由があるのか?当たり前すぎて発表していないだけのことかな。
バイエルン州旗
ついでにバイエルンについて。ドイツ南部にあり、スイスとオーストリアに接する州ですが、その昔、バイエルン王国という国があり、領地も今のバイエルン州とほぼ同じエリアにありました。その王国の旗がこちらで、州旗にも引き継がれていることがわかります。
バイエルン王国旗
そういえば、サッカークラブ、バイエルン・ミュンヘンのエンブレムの中央にも州旗のデザインが見られますね。
バイエルン・ミュンヘンのエンブレム
もともとBMW社は飛行機のエンジンやバイクの生産をしていましたが、第一次大戦後、そのどちらの生産も禁止されたため、自動車製造企業を買収、そこが持っていたイギリスの小型車オースチン・7のライセンスをそのまま使い1928年に生産したのが、第一号となる BMW Dixi です。
https://en.wikipedia.org/wiki/BMW_Dixi
https://ja.wikipedia.org/wiki/BMW_Dixi
そして、BMWオリジナルとしての第一号は BMW 3/20 という車。これはBMW Dixi生産の五年後、1932年の事。どの写真にも、既におなじみのエンブレムがフロントグリルの上に取り付けられていますね。
https://en.wikipedia.org/wiki/BMW_3/20
https://pl.wikipedia.org/wiki/BMW_3/20
どこが違う?
3/20になって車体が長くなりました。またDixiの方が直線的、3/20は全体に丸みを感じますが、見た目は大きく変わったという感じではなく、これはこの時代のスタイル。
データとしては、ホイールベースが25センチ伸びて、馬力が5馬力アップ。
世界的な自動車部品メーカーBOSCH(ボッシュ)の前身は、ドイツの発明家ロバート・ボッシュによって1886年に創立されました。
始めに磁気点火装置改良で成功を収めたあと躍進を続け、現在では世界トップクラスの自動車機器メーカーとしてその地位を不動ものとしており、
『自動車産業の歴史はボッシュの技術革新力によって形作られた』 とまで言われています。
BOSCHの持つ最先端技術であるドライバーアシスタンスシステムや、ドライバーインフォメーションシステム、電子システムなど多くがBMWを始めとする欧州車を中心に採用されています。
従って、BMWの修理や整備においては、これらの先端システムを理解し、分析、対応できる設備と技術者が必要となっています。
ボッシュカーサービス認定工場などBMWを取り扱う専門店では、最先端の診断機器(テスター)を使い、コンピュータの目で現在の車の状態を診断することが出来るようになっています。
http://www.bosch.co.jp/
創立100周年を記念したミュンヘンでの式典で、コンセプトカー「BMW VISION NEXT 100」を公開。その動画が見つかりましたのでお知らせします。約3分の動画です、ご覧ください。
BMW専門チューナーのACシュニッツァーがM235iをベースにしたコンセプト・モデル「ACL2」を発表。
M4の3.0リッター直列6気筒エンジンを搭載し、0-100kmを3.9秒で加速、最高速度330km/h以上。
あくまでも製品開発のためのコンセプトカーで、販売予定は無い。
仮に、販売されるとすれば、その価格はおそらく14万9,000ユーロ、日本円で1,860万円くらいになるだろうとのことだ。
ACシュニッツァーの公式サイト
当サイトは本日、2016年3月6日 公開いたしました。
まだまだ掲載数は少ないサイトですが、今後も十分な情報収集と調査を基に皆様のお役に立てるサイトを目指して努力する所存です。
当サイトについて何かお気づきの点などあれば、遠慮なくご連絡いただきたいと思います。
それでは、今後ともよろしくお願い申し上げます。
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